私に必要な手術は眉下リフト?上眼瞼たるみとり手術 ?
皆様こんにちは!
延世ギョル美容外科の代表院長、ソン・ハンギョルです。
目の上の皮膚のたるみを解消する手術は大きく分けて、
「眉下リフト」と 「上眼瞼たるみとり手術(以下 上眼瞼)」があります。
今日はその二つの手術の共通点と違いについてお話したいと思います。
① 共通点
どちらもたるんだ皮膚を切り取る手術です。
言葉通り、たるんだ皮膚を切り取って
取り除くことが手術の目的ですが、
傷跡を気にせず切り取ることはできません。
そのため、大きく二つの位置から切開することになりますが、
一つ目が眉の下から切り取る方法(眉下リフト)、
二つ目が二重まぶたのラインに沿って切り取る方法(上眼瞼)です。
(左)眉下リフト/眉下の皮膚を引き上げる
(右)上眼瞼たるみ取り手術/二重ラインの上の皮膚を切り取る
② 違い
1️⃣ 最大の違いは、二重ラインを作るかどうかです。
二重を作りたい方もいらっしゃいますし、
作りたくないという方もいらっしゃいます。
私の経験上、主に中年の男性の方は二重のない
自然な目元を希望される方が多く、
女性の方の場合、どうしても二重のある
華やかな目元を希望される方が多いです。
2️⃣「たるみを引き上げる範囲」に違いがあります。
眉毛は二重のラインより横幅の長さがあるため、
眉下リフトが上眼瞼手術より長めに切開することができます。
つまり、たるみを切り取る範囲が大きいということです。
(眉下リフト/眉下の皮膚を引き上げる)
3️⃣ 皮膚は、眉毛のある皮膚より目を覆っている皮膚の方が薄いです。
そのため、大量の皮膚切除が行われる場合、
上眼瞼手術はどうしても厚い皮膚(眉側の皮膚)が下に下がることになります。
そうすると厚みのある皮膚が二重ラインに位置することになり、
かえって印象が悪くなることがあります。
このように、位置による皮膚の厚さを理解していなければ、
適切な整形をすることができません。
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瞼のたるみを本格的に改善させたいという方は
眉下リフトと上眼瞼手術を同時に行うこともあります。
(ケースによって一緒に行うことも可能です)
私が今回紹介した二つの手術は
それぞれメリットとデメリットがあります。
どのような方法が自分に役立つかは
正確な相談を通じて決める必要があります。
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瞼のたるみ取りや眉下リフトに
ご興味のある方は、延世ギョル美容外科の
通訳サポーターOTOMOにてお問い合わせください。